#1独立・起業の教科書 【3つの方法メリット・デメリットを徹底解説】1.今の仕事の延長 2.スモールスタート 3.フランチャイズ 

会社からの独立・起業を考えているけど、どのようにすればいいのかわからないです。

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この記事はそんな悩みにお答えします。独立・起業をするためのおすすめの3つの方法を解説しますね。最後までぜひご覧ください。

この記事のテーマ

独立・起業の教科書 【3つの方法メリット・デメリットを徹底解説】1.今の仕事の延長 2.スモールスタート 3.フランチャイズ

この記事の信頼性

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・経営コンサルタント6年
・店舗立ち上げコンサルタント9年
・立ち上げに携わった200店舗以上
・全国1位店舗担当スーパーバイザー
・担当店舗の売上6年で60倍達成
・日本フランチャイズ協会認定スーパーバイザー士

の経営・立ち上げのプロの私がこの記事を書いています。

1.独立・起業のおすすめの3つの方法
2.今の仕事の延長での独立・起業
①向いている方
(1)確かなノウハウがある方
(2)人脈・仕事を独立・起業をしても引き続き継続できる方
(3)今の会社との関係を良好に保てる方
②メリット
(1)ノウハウがある
(2)人脈がある
(3)仕事がある
③デメリット
(1)独立・起業しても関係性が継続するかが不明
(2)発展性
3.スモールスタートでの独立・起業
①向いている方
(1)安全志向の方
(2)副業をコツコツできる方
(3)孤独に強い方
(4)生活費を切り詰められる方
②メリット
(1)成功確率が高い
(2)自分に合ったライフスタイルを手に入れられる
③デメリット
(1)継続性
(2)発展性
(3)孤独
4.フランチャイズでの独立・起業
①向いている方
(1)経営の意欲が高い方
(2)新規事業を始めたい方
(3)最速で成果を出したい方
②メリット
(1)ノウハウの提供・経営指導がうけられる
(2)未経験から参入ができる
(3)時間が買える
(4)融資を受けやすい
(5)ブランドやサービスを使える
(6)仕入れができる
③デメリット
(1)自由度が低い
(2)お金がかかる
(3)契約期間・競業避止
(4)仕入れをしないといけない
5.まとめ
①情報収集
②ビジネスモデルの研究
③事業計画の立案
④情報収集の方法

動画はこちらからどうぞ

1.独立・起業のおすすめの3つの方法

先日こんなツィートをしました。

理由は成功の確率です。

ふつうの方は上記の3つ以外のやり方では、通常かなり高い確率で独立・起業は失敗します。

企業生存率のデータがいろいろなところで出ています。

上記は中小企業庁が出している「中小企業白書」にもとづくデータです。

新しく会社を興して5年で58%、10年で74%の企業が市場から退席つまり廃業をしています。

いろいろな理由はあると思いますが、新規企業の立ち上げがいかに難しいか示しているデータだと思います。

ではずっとサラリーマンをやっていればいいのか。

答えが否です。

サラリーマンもAIの導入などもあり、今後は仕事がAIにとってかわられる業種が続出します。

また自分自身で会社を興して夢を追い求めたい方もいると思います。

いろいろな経営者を見ている私から見ても、一生サラリーマンでいたいと考えている方以外は、ぜひ独立・起業を進めます。

ただその際は先ほどの3つの方法のどれかを選択することをおすすめします。

ではこの3つのおすすめの方法のメリット・デメリットを解説していきます。

2.今の仕事の延長での独立・起業

1番目は今行っている仕事の延長での独立です。

今の仕事の延長での独立・起業に向いている方

向いている方

(1)確かなノウハウがある方

(2)人脈・仕事を独立・起業をしても引き続き継続できる方

(3)今の会社との関係を良好に保てる方

サラリーマン時代の資産を使って独立・起業をしていきます。

つまりまずはその資産(ノウハウ、人脈、お客様、仕入れルールなど)がしっかりあることが大前提になります。

また独立・起業をした後も、今勤めている会社と良好な関係を築ける関係でいられるかが重要なポイントになります。

今勤めている会社から見れば、会社で築いた資産を持っていく形になるので、トラブルに発展する場合もあります。

今の仕事の延長での独立・起業のメリット

メリット

1)ノウハウがある

(2)人脈がある

(3)仕事がある

通常は上記のようにすでに仕事の見込みがあることが前提としてあります。

会社をやめても食べていける見込みがあります。

これは大きなメリットです。

ノウハウを知り尽くしていたり、商品の仕入れルート、協力者がいたり、さらにはお客様までついていることもあります。

独立・起業で一番難しい最初のお客様をすでに確保していれば、当面は安泰です。

上記が揃っている方はすぐに独立・起業をした方がいいかもしれません。

今の仕事の延長での独立・起業のデメリット

デメリット

(1)独立・起業しても関係性が継続するかが不明

2)発展性

しかし問題もあります。

まず上記の条件が自分という個人についているのか、それとも今所属している会社についているのかです。

サラリーマンによくある考え方ですが、今できている仕事を自分の力でとっているという思い違いです。

会社勤めしている場合もですが、独立・起業となると今まで以上にシビアにこの部分を冷静に見ていく必要があります。

多くの方は〇〇社の〇〇さんだから仕事を取れているケースが多いです。

つまり会社をやめれば見向きもされません。

また最初は協力してくれている人やお客様も結局、あなたやあなたの会社に実力がなければ離れていきます。

なので、最初はいいかもしれませんが、ゆくゆくは先細りしていきます。

3.スモールスタートでの独立・起業

スモールスタートは最初は個人事業主からスタートし、経費特に固定費をかけないでスタートするビジネススタイルです。

スモールスタートでの独立・起業に向いている方

向いている方

(1)安全志向の方

(2)副業をコツコツできる方

(3)孤独に強い方

(4)生活費を切り詰められる方

自分の生活費をきりつめ、最低限以上稼げるあてがある人におすすめの独立・起業の方法です。

方法としてはサラリーマンも副業が解禁されている会社が増えてきてますので、サラリーマン時代になんらかの副業を行い事業の柱を育成しておきます。

今現在のサラリーマンの収入を何か月か連続で超えてかつ、今行っている新規事業に継続して稼げる目途がたったら独立・起業をしていきましょう。

この方法に向いているのは、ずばりコツコツ型の人です。

現在の仕事もしながら、副業をコツコツとやるのは、並大抵の苦労ではありません。

いろいろな仕事はありますが、少ない時間で成果を出すのは大変です。

しかしその分成功確率も高いです。

生活費を切り詰め、コツコツ継続をしていける堅実な方にはおすすめです。

スモールスタートでの独立・起業のメリット

メリット

(1)成功確率が高い

(2)自分に合ったライフスタイルを手に入れられる

スモールスタートでの独立・起業のメリットは成功確率が高いことです。

すでに独立・起業前に、現在のサラリーマン時代の月収を超えているので、独立・起業をしても、お金の心配はいりません。

また自宅で作業をする方も多いと思うので、通勤がなくなったり、地方移住、海外移住も可能です。

ノマドワークやリモートワークに憧れている方にはスモールスタートは大きなメリットです。

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スモールスタートでの独立・起業のデメリット

デメリット

1)継続

(2)発展性

(3)孤独

スモールスタートのデメリットはこの3点です。

1人でコツコツと小さくはじめるビジネスになりますので、孤独にコツコツ継続して作業できるかが成功のポイントになります。

テレワークでは仕事が集中できないなど、孤独の作業に向いていない方にはおすすめできません。

また将来性、発展性もよく見極める必要があります。

今は稼げても社会の変化は激しいです。

その分野に大手企業が参入をすれば、一気に市場シェアを取られ売上がなくなります。

変化に対応ができる方、そのような不安や孤独に打ち勝てる方には、自分のライフスタイルとあった働き方なのでおすすめです。

4.フランチャイズでの独立・起業

フランチャイズを使った独立・起業です。

フランチャイズでの独立・起業に向いている方

向いている方

(1)経営の意欲が高い方

(2)新規事業を始めたい方

(3)最速で成果を出したい方

フランチャイズに向いている方は、最速で新規事業を立ち上げたい方が向いています。

フランチャイズ本部の持っているノウハウやブランドを使って、自分自身の事業立ち上げを目指します。

フランチャイズ本部が作り上げたものを、お金で買えるので、自分が1から作り上げる必要はありません。

つまり会社(法人という意味ではなく組織)を最速で創り上げたい方に向いている独立・起業の方法になります。

フランチャイズのメリット

メリット

(1)ノウハウの提供・経営指導がうけられる

(2)未経験から参入ができる

(3)時間が買える

(4)融資を受けやすい

(5)ブランドやサービスを使える

(6)仕入れができる

フランチャイズには多くのメリットがあります。

では1つづつ見ていきましょう。

(1)ノウハウの提供・経営指導がうけられる

フランチャイズは何らかの業種が成功をしていて、そのノウハウの提供、本部の経営指導が受けられるのが大きなメリットです。

1から未経験のビジネスをはじめれば、冒頭の企業生存率から考えても多くの企業が事業の失敗に終わりますが、

フランチャイズシステムはすでにそのノウハウが確立し、そのノウハウを知り抜いた本部スタッフ(スーパーバイザー)が実際に経営指導をすることにより成功確率を上げることができます。

(2未経験から参入ができる

自分が将来性がある、見込みがあると思う新規事業へ参入できるのも大きな魅力です。

通常今までやったことがない業者をいきなり新規事業として参入するのは大きなリスクがありますし、そもそもどのようにしてばいいかが全くわからないと思います。

多くのフランチャイズチェーンは研修やスーパーバイザーの指導により、業界未経験というハードルを飛び越えていけるように支援をしていきます。

(3時間が買える

フランチャイズシステムは人生に最も必要な資産である時間を買えるという大きなメリットもあります。

フランチャイズチェーンでは成功事例はもとより失敗事例も数多く蓄積しております。その中であなたの店舗に最適な提案を行います。

これはあなたの店舗の事業拡大へ大きな武器になります。

もし自分で一から独立・起業となるとフランチャイズチェーンの成功事例・失敗事例を一から自ら経験をしていくことになります。

しかも何100店舗の成功事例・失敗事例を経験するのは、あなたの生涯をすべてかけても出来ないかもしれません。

フランチャイズシステムはそれをお金で買うことができます。

時間をお金で買える

あなたの人生にとって最も大切な資産である時間をフランチャイズシステムで得ることができるのは大きな魅力です。

(4融資を受けやすい

事業ははじめるのに必要なお金についても大きなメリットがあります。

新規事業をはじめる時の資金

・自己資金

・自己資金+融資

このどちらかになります。

全額融資でもできますが、起業・独立をする際は自己資金をサラリーマン時代にしっかりと貯めることをおすすめします。

全額自己資金で行う場合は関係ありませんが、多くの方は事業融資を受けます。

希望の事業資金を得るためには、何もノウハウがなく自分で1からはじめる新規事業よりも、すでに多くの実績があるフランチャイズをはじめる方が有利になります。

そして事業融資に必要な事業計画シミュレーションもフランチャイズ本部が作成してくれます。

フランチャイズ本部の確かな実績をもとにした事業計画シミュレーションになるので、当然未経験の新規事業の机上の事業シミュレーションより、融資を検討している金融機関や保証協会も信頼性は高いでしょう。

(5ブランドやサービスを使える

例えば私がいきなり新ブランドでコンビニ事業を今から行っても、よほど既存のコンビニとの差別化ができていなけば成功できる確率は極めて低いでしょう。

コンビニといえば、地域により差もありますが、全国的にはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのナショナルチェーンのブランドや商品、サービスが圧倒的にお客様よりの信頼があります。

フランチャイズはその看板をお金を払えば使えます。

これは大きなメリットです。

日本人は保守的でブランドが好きな国民です。成功したいよりも失敗したくないと考える人が多い国民性なので、ブランドに対する信頼度は極めて高いです。

また本部が開発したサービスや商品を販売できるのも大きなフランチャイズの魅力です。

(6仕入れもできる

こちらは業種により異なりますが、小売業・物販などの業種などは一企業では入手できな商品、価格帯で仕入れができます。

スケールメリットや本部の開発した仕入れルートを使えるのもフランチャイズシステムの大きなメリットの1つです。

③フランチャイズでの独立・起業のデメリット

フランチャイズには多くのメリットがありますがデメリットもあります。

デメリット

(1)自由度が低い

(2)お金がかかる

(3)契約期間・競業避止

(4)仕入れをしないといけない

では1つづつ見ていきましょう。

(1)自由度が低い

フランチャイズに入れば、同じ看板、同じサービス、同じ商品を提供することになります。

お客様の信頼=ブランド

につながっています。

裏を返せば、独自の看板、独自のサービス、独自の商品を販売できなくなります。

(注)フランチャイズチェーンにより異なります。

世の中メリットとデメリットは相反しますので、フランチャイズは成功確率を高める一方独自性をなくすことなります。

つまり自分で独自のサービスや商品を展開したい。

または自社のブランド価値を高めたい方にはフランチャイズシステムは向きません。

(2)お金がかかる

フランチャイズはブランド、看板、ノウハウ、時間を買いますので当然ではありますがお金がかかります。

一般的には

・初期費用(加盟するための費用)

・月額費(毎月の支払)

の2つの支払いが発生します。

実際には上記の料金の中で、業種によって異なりますがいくつかの項目があります。

月額費用は

・固定費

・固定費+売上の%

・売上の%

の3通りがあります。

いずれにせよお金がかかります。

もちろん上記に掲げた多くのメリットがあるので、その対価にはなりますが、自社で行っていればかからないお金も多いです。

お金がかかるということで言えばフランチャイズシステムのデメリットと言えます。

(3)契約期間、競業避止

フランチャイズはフランチャイザーとフランチャイジーの契約によって成り立ってるビジネスモデルです.

契約書の中身はフランチャイズによって違いますが、契約期間、競業避止についての取り決めが記載されているケースが多いです。

これは後々デメリットになる可能性があります。

契約期間

例えば5年契約になっていれば、5年間は退会が出来ず、退会する場合は違約金が発生するケースがあります。

競業避止

また競業避止とは、簡単に言えば加盟したフランチャイズと同じビジネスを独自に自社で展開してはならないという決まりです。

これはそのフランチャイズを退会しても契約書で制限されることがあります。

これは自社で同じ業種・サービスを運営する上で大きな制限になります。

フランチャイズ本部から見れば、加盟してノウハウを持ち逃げされてしまっては困るので、当然の契約内容ですが、加盟しているみなさんにとっては大きなポイントになります。

また上記は加盟した後、退会する時に問題になることが多いポイントですので、加盟前に事前にフランチャイズ本部にしっかりと確認をすることをおすすめします。

(4)仕入れをしないといけない

独自のルートからの仕入れができるのは、フランチャイズのメリットではありますが、逆に言えば必ずフランチャイズ本部もしくはフランチャイズ本部指定の業者から仕入れをしなくてはいけないのは、ある面デメリットになるケースもあります。

費用面で言えば、通常の独自の仕入れよりも安ければまだいいですが、フランチャイズ本部が安く仕入れをして、利益をのせて加盟店に卸している場合は、通常の仕入れルートより高いケースがあります。

また自社の独自ルートを開発しても、フランチャイズ本部の承認が取れなければ契約し仕入れをすることが出来ません。

このような制約は利益面や事業拡大において足かせになることもあります。

もちろんフランチャイズ本部だから可能な仕入れルートもあるので、一概には言えませんがデメリットになるケースもあるので、こちらもしっかりとした事前確認が必要です。

以上はフランチャイズシステムのデメリットになります。

5.まとめ

まとめです。

独立・起業をするための方法を3つ紹介しました。

独立・起業をするためのおすすめの3つの方法

1.今の仕事の延長での独立・起業

2.スモールスタートでの独立・起業

3.フランチャイズでの独立・起業

どの方法もメリット・デメリットがあります。

いずれにせよサラリーマンをやめて独立・起業をするのは人生を大きく飛躍させるチャンスでもありますが、残念ながら失敗するリスクもあります。

しかし失敗はもちろん避けたいです。成功確率をあげる必要があげます。

成功確率を上げるには下記を実行してください。

成功確率を上げるために実行すべきこと

①情報収集

②ビジネスモデルの研究

③事業計画の立案

失敗の確率を減らし成功確率が上げるにはまずしっかりとした計画(Plan)を立てる必要があります。

しっかりとした計画をなくして成功はありません。

例えて言うなら、エベレストの登頂を目指しているのに、何の準備も計画もしない人はいないと思います。

何の準備も計画もなければ、間違いなく登山は失敗するでしょう。

まずはしっかりとした計画を立てましょう。

ではしっかりとした計画を立てるためには何が必要でしょう。

しっかりとした計画を立案するために必要なもの

・情報

①情報収集

ま自身の新規事業・独立・起業の成功確率をあげるにしっかりとした計画が必要です。

しっかりとした計画を立てるためには情報が必要です。

情報を収集し、ビジネスモデルを研究し、自身の検討しているビジネスのしっかりとした計画を立てていくのが成功の近道です。

ではどのような情報を集めればいいでしょうか。

情報収集の方法

・本を読む

・成功者の方の話を聞く

・セミナーに参加する

・インターネットからの情報収集

上記の方法もぜひ行ってください。

その上で有効な方法があります。

それがこれです。

おすすめの情報収集

・フランチャイズのビジネスモデルを学ぶ

フランチャイズはそもそも成功したビジネスモデルを販売しています。

フランチャイズに入るか入らないかは別にして、まずはフランチャイズの成功しているビジネスモデルの情報収集と研究は成功の近道だと思います。

そして、フランチャイズビジネスモデルの情報収集をしていくだけで、ぜひ入手して欲しい情報があります。

ぜひ入手して欲しい情報

・事業計画シミュレーションの入手

フランチャイズでは自身のビジネスモデルの収益状況を知っていただくために事業計画シミュレーションを作成しています。

事業計画シミュレーションは事業融資を得るにも必要です。

起業・独立を目指している方がまず行って欲しいこと

複数のフランチャイズの事業計画シミュレーションをの入手

ビジネスモデルの研究

フランチャイズのビジネスモデル・事業計画シミュレーションを入手が完了したら、ビジネスモデルの研究が必要です。

ビジネスモデルの研究

・数字の確認(売上、原価、粗利、販管費など)

・数字の裏付けの確認

・3C分析

研究をするためには、上記の基本的な項目の数字を確認してください。

そしてその数字の裏付け・根拠を見ていくことが重要です。

なぜなら数字だけなら、いくらでもいい数字をフランチャイズ本部が事業計画シミュレーションに入れることができるからです。

1つ1つの数字にどのような根拠があるかを徹底的に調べ、不明な点はフランチャイズ本部に確認します。

この作業が重要です。

いい加減なフランチャイズ本部では事業計画シミュレーションの数字、その根拠もいい加減です

逆にしっかりとした裏付けがある数字で事業計画シミュレーションを策定しているフランチャイズ本部は信用できるフランチャイズ本部だと考えられます。

また3C分析も必要です。

3C分析

・Customer:市場・顧客

・Competitor:競合

・Company:自社

3C分析はあらためてご説明いたします。

あなたの人生を左右する重要な業務になりますので、しっかりと行っていきましょう。

③事業計画の立案

収集し研究したビジネスモデル・事業計画シミュレーションをもとに自身の行うビジネスのビジネスモデル・事業計画を策定します。

今の仕事の延長、スモールスタート、フランチャイズ、どの方法でも行ってください。

この策定は、独立・起業の成功のためにはとても重要なポイントです。

失敗は揺れられないので、出来る限り一つ一つの数値を深堀し、シンプルで骨太な事業計画を策定していきましょう。

しっかりとした計画が立案されれば、あとは実行のみです。

④情報収集の方法

フランチャイズの情報収集の方法

(1)フランチャイズの比較サイトから気になるフランチャイズを選び資料請求

(2)フランチャイズ本部が主催するセミナーに参加

(3)フランチャイズ本部との個別面談

(1)フランチャイズの比較サイトから気になるフランチャイズを選び資料請求

まずは自分が気になるフランチャイズ本部の情報(資料請求)を行います。

フランチャイズ本部からの資料請求の方法

・個別のフランチャイズ本部のホームページから資料請求

・フランチャイズ本部の一括資料請求サイト

資料請求をするのは個別のフランチャイズ本部のホームページから直接情報収集をする方法とフランチャイズ本部の一括資料請求サイトからで複数のフランチャイズ本部へ請求をする方法があります。

特に固定のフランチャイズ本部が決まっている場合は個別のフランチャイズ本部のホームページからの資料請求を行ってください。

まだ明確にフランチャイズ本部を決めてない場合はフランチャイズ本部の一括資料請求サイトからの資料請求がおすすめです。

フランチャイズ本部一括資料請求サイトを使うメリット

・複数の気になるフランチャイズ本部の資料を簡単に請求できる

・個人情報の入力が1回で済む

一括でフランチャイズ本部への資料請求できる国内の大手サイトを記載しておきますので、こちらから気になる業種、企業の資料請求をしてみてください。

費用は無料ですので、ご安心ください。

フランチャイズの窓口は独立・開業を検討しているユーザーのためのFC比較サイトです。

現在、介護や学習塾、ハウスクリーニングなど約140社のフランチャイズを掲載中です。

独立アドバイザーが独立・起業へのアドバイスを行ってくれます。

【BMフランチャイズ】は、100件以上のフランチャイズビジネスを簡単に比較できるサイトです。

成長力の高いフランチャイズ本部をセレクトして、独立・開業を目指す皆さまに優良な情報を提供しています。

資料請求は何件でも無料で説明会への申込みもサイト上で簡単に完了できます。

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『フランチャイズ比較ネット』は独立・開業を目指す方を徹底サポートしています。 コンビニや塾、ハウスクリーニングなど約120社のフランチャイズを掲載中!

「フランチャイズの仕組み」や「メリット・デメリット」、 「開業までのステップ」「フランチャイズの比較検討ポイント」「加盟契約時の注意点」など、 開業までに必要なノウハウを身につけることができます。

(2)フランチャイズ本部が主催するセミナーに参加

資料を確認しさらに興味を持ったフランチャイズ本部があったら、セミナーに参加しましょう。

セミナーは各フランチャイズ本部が定期的に実施しています。

セミナーでフランチャイズ本部より、ビジネスモデル、料金、必要な事業資金などの詳細情報を収集します。

(3)フランチャイズ本部との個別面談

セミナーの次のステップは個別面談になります。

自身の現状を踏まえて、フランチャイズ本部のビジネスモデルの実行度をじっくり話をしてください。

もし加盟を検討するなら、直営店、加盟店の店舗見学、現場の方の話を聞くことをおすすめします。

独立・起業を目指す人はフランチャイズに加盟するしないにかかわらず、実際に現場の経営者、スタッフの話を聞くことが大切です。

独立・起業するために大切なこと

・現場の経営者、スタッフの話のリアルな話をききましょう。

(4)独立・起業を目指す方に

独立・起業は多くの方の夢です。

その夢をしっかりと実現するためには、自分に合ったビジネスモデル、やっていて楽しい仕事を見つける必要があります。

あせらず一つづつ自分の夢を実現させていきましょう。


というわけで以上です。


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