
テレマがいやでたまりません。毎日会社に行くのがストレスです。どうしたらいいでしょうか。

この記事はこんな悩みにお答えします。なぜなら僕もテレマがいやでテレマから逃げたからです。私がどう逃げたかをお話しします。
テレマいやだと思った人に3つの解決方法を教えます。

・経営コンサルタント6年
・店舗立ち上げコンサルタント9年
・立ち上げに携わった200店舗以上
・全国1位店舗担当スーパーバイザー
・担当店舗の売上6年で60倍達成
・日本フランチャイズ協会認定スーパーバイザー士
の経営・立ち上げのプロの私がこの記事を書いています。
1.僕のテレマ体験をお話します。
2.プッシュ型営業とプル型営業を理解しよう。
①テレマをいやだと思う理由を解説します。
②プル型営業の仕事につく3つの方法。
3.まとめです。
1.僕のテレマ体験をお話します

僕はテレマから逃げ出しました。
僕は過去にIPO株、ヘッドハンティング、法律書籍などのテレマを行っていました。
多い時は毎日200件近くの電話をしてアポ取りや資料送付の確認をしています。
今では労働基準法も厳しくなっていてないかもしれませんが、当時は夜遅くまで目標達成しなければテレマをしてましした。
成果目標(アポ数、資料送付数)が達成しなければ、週末の休みを返上して出勤しテレマをしていました。
テレマいやでいやでしょうがなかったです。
結果、僕はテレマから逃げました。
この記事はテレマがいやでいやでしょうがない人向けに、僕がテレマから逃げ出した方法を教えます。

私が行っていたIPO株の営業の話をします。
IPOと書いてますが、IPOが決定しているのではなく、IPOをするかもしれない未公開株の販売です。
店頭公開をしている株であれば、どこかの市場に上場をしているので、流動性が高いのでまだ売れるかもしれませんが、未公開の株を買ってもIPOつまり市場公開をしなければ、流動性は0に近くほとんど他の人に売れません。
つまり当たるか当たらないかわからない良く言えば投資、もっといえば宝くじのようなものです。
方法はこんな感じです。
高額所得のリストを購入し、そこに無差別にテレマをします。
IPO株ブームの時期でもありましたが、ほとんどの人はIPO株に興味はないし
聞いたこともない会社からの電話で、聞いたこともない会社の株を買おうとはなかなか思わないです。
僕はテレマの方法を研究し、率は相当資料送付率が高かったのですが、1日200件テレマをして10件以上の資料送付をしていました。
それでも190件は電話越しでもいやな感じが伝わってきます。
その職場は20代の女子がほとんどです。
理由は高額所得者のリストは男性もっというとおじさんが多いので、若いきれいめな女子だとテレマも面談も受けがいいからです。
実際当時の私の上司は25歳ぐらいのきれいな女子でした。
ビジュアルだけでなく仕事もできましたが。
20代のきれいめ女子に囲まれて仕事をすることが人生の目的ならいいのですが、毎日200件以上のテレマをして、罵声をあびている毎日は苦痛なので、僕は1か月で逃げ出しました。
この記事を読んでいる人はテレマがいやで逃げ出したい人が多くいると思います。
毎日ストレスがたまると思いますが、大丈夫です。
なれなら僕は今無差別なテレマをしない仕事をしていますので、テレマストレスはありません。

その方法を教えますね。
2.プッシュ型営業とプル型営業を理解しよう。

①テレマをいやだと思う理由を解説します。

テレマが嫌だと思う理由を考えてみましょう。それはプッシュ型営業だからです。
プッシュ型営業だとなぜいやなのか、それは興味がない人に話をしないといけないからです。
テレマでいえば興味がない人にも電話をしまくるので、すごい数断られます。
中には話している最中に電話を切られたり罵声を浴びることもあります。
これはストレスがたまりますね。
他のプッシュ型営業、例えば訪問販売も同じです。
逆にプル型営業ではどうか。
わかりやすいのはTVのCMですね。
魅力的なTVCMを作成し、放映することにより、その商品に興味がある人が問合せをしてきます。
その商品を購入したい、もっと知りたいという人からの問合せなので、応対をしてもストレスがかからないです。
まずこのビジネスの構造を理解してください。

では次にどうすればプル型営業の仕事につけるかを説明していきます。
②プル型営業の仕事につく3つの方法。


方法はシンプルに3つです。
- プル型営業の仕事に転職する
- プル型営業の仕事で独立する
- プル型営業を勉強する
僕は1と3を実践しました。
具体歴には
テレマがいやな僕は、テレマが必要ない仕事つまりプル型営業の仕事に就こうと考えました。
何をしたかと言うと勉強をして経営コンサルタントになりました。
今までテレマをしていた人が急に企業のコンサルタントはできないので、就活をして、仕事のレベルは高いが規模の小さな経営コンサルタントの会社になんとか入社することができました。
そこで経営コンサルタントの仕事(修行)をしながら、プル型営業、マーケティングを勉強しました。
仕事はわからないことだらけでめちゃくちゃ大変でした。5年の下積みをして、仕事をこなすうちに結果として、プッシュ型営業をしなくてもお客様を集め選別する方法を習得し実践、結果とshちえテレマのストレスから解放をされています。
ちなみに経営コンサルタント時代も数は少ないですが、テレマ営業はやっていました。
いきなり転職や独立となってもスキルがないと難しいので、まずはマーケティング、プル型営業を勉強しましょう。
勉強の仕方はまたあらためて解説しますが下記の本は私も読んで勉強をしましたのでおすすめです。
おすすめの本シュガーマンのマーケティング30の法則 お客がモノを買ってしまう心理的トリガーとは
おすすめの本非常識な成功法則【新装版】
3.まとめです。

テレマがいやだと思った人に3つの解決方法をお話ししてきました。
理由はプル型営業は興味ある人からの問い合わせの営業しかしませんので、ストレスがかかりません。
- プル型営業の仕事に転職する
- プル型営業の仕事で独立する
- プル型営業を勉強する

プル型営業を行えば、いやなテレマから解放されます。
というわけで以上です。
プル型営業に対してのご質問はTwitterから受け付けますので、お気軽にどうぞ。
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